金価格が急落した理由|9/28ゴールド相場の分析と今週の見通し
まなび
猫と 勝負と 好きなこと。
2026年10月2日の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が+2.9万人と予想(+9.5万人)を大きく下回りました。金価格(ゴールド・XAUUSD)は5分で約41ドル急騰し、私が戻り売りの本命として待っていた4213〜4237のゾーンに届きました。この記事では、日本時間21時50分時点の見解と、売る前に確認することをまとめます。
| 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|
| 非農業部門雇用者数(9月) | +2.9万人 | +9.5万人 | +16.2万人 |
| 失業率 | 4.2% | 4.1% | 4.1% |
雇用者数が予想を大きく下回り、失業率も上がりました。10月の追加利上げ観測を弱める内容なので、金には追い風です。金は21:30の5分足1本で4185から4226.33まで約41ドル上昇しました。
| 時間(日本時間) | 値動き | ポイント |
|---|---|---|
| 07:00〜09:00 | 4175〜4184 | 静かなスタート |
| 09:00〜10:10 | 4182 → 4133.48 | 4139を下ヒゲで割るも、1時間足は4151.47で確定。七度目の下げ止まり |
| 11:00〜17:00 | 4147 → 4196.93 | 東京〜ロンドン時間に戻す |
| 17:00〜21:25 | 4165〜4196 | 雇用統計を前にもみ合い |
| 21:30 | 4185 → 4226.33 | 雇用統計で急騰。戻り売りゾーンに到達 |
| 21:35〜21:45 | 4226 → 4205.78 → 4212 | 高値を切り下げ、少し押し戻し |
※時刻はMT5のサーバー時間(UTC+3)に6時間を足した日本時間です。数字は21:50時点のものです。
私は「9月からの下降トレンドは続いている」と見て、その戻りを売る予定でした。4213〜4237には、次の根拠が重なっています。
| 根拠 | 価格 |
|---|---|
| 9/25高値(4315.55)からの下げの50%〜61.8%戻し | 4213.0〜4237.2 |
| 9/28高値(4278.52)からの下げの61.8%戻し | 4214.3 |
| 9/30の高値(PCEで急騰して上ヒゲ) | 4219.45 |
| 4時間足EMA50 | 約4222 |
| 1時間足EMA200 | 約4226 |
| 9月のレンジ下限(割れたあと上値の壁に) | 4234〜4244 |
日足はまだEMA20(約4273)の下で、高値の切り下げも続いています。下降トレンドの戻りとしては、半値〜61.8%で売られる形がよく見られます。
ゾーンの中で、私の入り方の形(戻り高値の切り下げ → 戻り前の安値を割る)は一応そろいました。それでも、まだ売らずに1時間足の確定を待ちます。
| 時刻 | 高値 | 安値 | 終値 | 意味 |
|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 4226.33 | 4185.33 | 4222.40 | 急騰。ゾーンの中で高値 |
| 21:35 | 4225.39 | 4214.54 | 4217.90 | 高値を切り下げ |
| 21:40 | 4218.77 | 4205.78 | 4210.88 | 戻り前の安値4214.54を終値で割る |
| 21:45 | 4215.28 | 4207.12 | 4212.08 | 戻りも4215で止まる |
待つ理由は3つです。
22:00に確定する1時間足で、次のように判断します。
| 22:00の確定 | 判断 |
|---|---|
| 4205より下で確定し、長い上ヒゲ | 次の5分足の戻り高値切り下げで売り |
| 4213以上で確定(上げを保つ) | 見送り。ゾーンの上の方(4230台)での切り下げを待つ |
| その後、4時間足が4249を実体で上抜け | 戻り売りの見方は撤退 |
損切りは、最初に決めていた4250ではなく、**急騰の高値4226.33の少し上(約4230)**に置きます。雇用統計の値動きにはこちらの方が合っていて、リスクも約30ドルから約20ドルに縮みます。
利確は4110(9/28安値)まで。下げが続けば、追加の売り(ピラミッディング)も考えています。
| 段階 | 売る条件 | 量 | 全体の損切り |
|---|---|---|---|
| ① 初回 | ゾーンで戻り高値の切り下げを確認 | 1.0 | 約4230 |
| ② 追加 | 1時間足が4188を実体で割って確定 → 戻りが切り下げて失敗 | 0.5 | ①の売り値より下に下げる |
※本記事は個人の相場観と検証の記録であり、投資勧誘を目的とするものではありません。