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金価格が4066ドルまで急落した理由|10/7ゴールドはボックス下抜け、次の戻り売りライン

まなび
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2026年10月7日、金価格(ゴールド・XAUUSD)は4170から4066まで約104ドル下落しました。9/28の安値4110を実体で割り、4時間足のボックス(4110〜4315)も下に抜けています。米金利の上昇とドル高、FOMC議事録で追加利上げへの警戒が強まったことが主な理由です。この記事では、10/7の値動き、下落の理由、プランの答え合わせ、次の戻り売りラインをまとめます。

10月7日のゴールドの値動き(XAUUSD)

始値4167.13、高値4170.06、安値4066.27、終値4110.38の大陰線です。朝の高値から一日かけて下げ、NY時間に急落しました。

時間(日本時間)値動きポイント
08:254170.06今日の高値。前日の戻り高値付近で止まる
09:00〜20:004170 → 4109じわじわ下落。高値も安値も切り下げ
21時台4124 → 4066.27NY時間に1時間で約58ドル急落。8月以来の安値
10/8 2時台4126.99まで反発FOMC議事録の前後で戻す
10/8 7時4108前後

※時刻はMT5のサーバー時間(UTC+3)に6時間を足した日本時間です。

金価格が下落した理由:米金利上昇とFOMC議事録

  • 米金利とドルが上昇:主要国の長期金利が数十年ぶりの高さまで上がり、ドル指数も102.27まで上昇。利息を生まない金には重しです。
  • FOMC議事録:追加の利上げが必要という点で、FRBの中である程度意見がそろっている内容でした。10月は据え置きの見方が多いものの、12月の利上げ確率は80%超まで上がっています。
  • 原油高:ホルムズ海峡でのタンカーへの攻撃などで原油が反発。インフレと利上げへの警戒が続いています。
  • 財政への不安:米国、フランス、日本の財政赤字への懸念から、各国の金利が押し上げられています。

一方で、中国の中央銀行は23か月連続で金を買い増しており、長期的な支えは残っています。

ゴールドのテクニカル分析:ボックス下抜けとプランの答え合わせ

結論:下降トレンドが一段進み、一つ上の時間足でも下の形がはっきりしました。

  • 4時間足のボックス下抜け:9/28以降の4110〜4315のボックスは、終値ベースの下限が4122.7でした。10/7の夕方の4時間足が4087.53で確定し、下抜けが確定しました。
  • EMAはすべて下向き:価格は1時間足EMA20(4117)・EMA50(4132)・EMA200(4176)、4時間足EMA20(4137)・EMA50(4171)、日足EMA20(4223)のすべての下にあります。
  • 戻り売りの答え合わせ:本命の戻り売りゾーン(4190〜4200)には届かず、朝の4170で止められて下落しました。ピラミッディング案の最終目標だった4110と、その下の目安4065〜4000の入口まで届いています。

自分の反省:損切りの置き場所

朝7:53に4161.70で売ったポジションは、方向は正解でした。ただ損切りを4169.90に置いていて、今日の高値4170.06のほんの0.2ドル下で狩られました。その直後から約100ドル下げています。

前日の戻り高値のような「誰にでも見える高値」のすぐ下には、損切りが集まります。そこを一度上に押してから下げる動きはよくあるので、損切りは高値の少し上(ATRの半分ほど上)に置き、そのぶんロットを調整するのが安全です。

次の戻り売りライン

10/7の下げ(4170.06 → 4066.27)に引いたフィボと、割れた水準を重ねると次のようになります。

ゾーン価格根拠
① 本命4118〜413050%戻し(4118.2)〜61.8%戻し(4130.4)、割れたボックス下限と支え(4110〜4125)、未明の戻り高値4126.99
② 深い戻り4136〜41404時間足EMA20(4137)、1時間足EMA50(4132)
撤退4時間足の終値が4171超え4時間足EMA50と10/7の高値
  • 利確の目安は、4066 → 4000(キリ番)→ 3941〜3959(6〜7月の安値圏)。
  • 未明の戻りは4126.99で止まっていて、すでに一度ゾーン①で売られた形です。次にここへ戻ったら、5分足の戻り高値の切り下げを確認してから売ります。
  • 4066付近やその下の4000では、新しく売り始めません。支えの近くでの売りは、これまでの検証で一番負けやすい場所でした。

まとめ:10月7日の金価格

  • 4170から4066まで約104ドル下落。8月以来の安値
  • 米金利上昇・ドル高と、FOMC議事録で12月の利上げ確率が80%超に
  • 4時間足のボックス(4110〜4315)を下抜け
  • 次の戻り売りは4118〜4130、深ければ4136〜4140。撤退は4時間足の4171超え
  • 損切りは、誰にでも見える高値のすぐ下ではなく、少し上に置く

※本記事は個人の相場観と検証の記録であり、投資勧誘を目的とするものではありません。

出典

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