金価格が急落した理由|9/28ゴールド相場の分析と今週の見通し
まなび
猫と 勝負と 好きなこと。
金価格(ゴールド・XAUUSD)は、10/2の米雇用統計で4226まで急騰したあと、その上げをすべて失いました。七度守られていた4139〜4150の支えも割り、週明けの10/5は4123〜4170の狭い範囲で推移しています。下降トレンドは続いていると見て、この記事では次の戻り売りラインを整理します。
10/2の米雇用統計(+2.9万人、予想+9.5万人)で金は4226.33まで急騰しました。しかしその後は下げ続け、約1時間半で上げをすべて打ち消しています。
| 時間(日本時間) | 値動き | ポイント |
|---|---|---|
| 10/2 21:30 | 4185 → 4226.33 | 雇用統計で急騰 |
| 22:00 | 4225.24 | 高値をもう一度試して届かず。二重天井の形 |
| 22:05〜23:55 | 4220 → 4155 | 下げ続ける |
| 10/3 0時台 | 4125.09まで | 1時間足が4127.00で確定。七度守られた4139〜4150を実体で割る |
| 週末の終値 | 4139.63 | 日足は長い上ヒゲの大陰線 |
私が狙っていた戻り売りゾーン(4213〜4237)には届きました。ただ、21時台の1時間足が上げを保って確定したため、その時点では見送りでした。その直後に二重天井から下げ始めたので、「確定を待ったあとも、次の1時間は目を離さない」ことが大事だと分かりました。
弱い雇用統計で、市場は「今月のFRBは利上げしない」という見方を約80%まで織り込んだと報じられています。本来なら金の追い風ですが、金は下げました。
「利上げがない」という支えより、「金利が高い」という重しのほうが勝っている状態です。
週明けの10/5は、始値4139.53、高値4170.30、安値4123.39で、日本時間10/6の5時半時点では4140.83です。値幅は約47ドルと、ここ数日で一番小さくなりました。
| 時間(日本時間) | 値動き |
|---|---|
| 07:00〜11:00 | 4132 → 4163。割れた4139〜4150の上に戻す |
| 13時台 | 4124.22まで下落 |
| 15:00〜17:15 | 4130 → 4170.30まで反発 |
| 22時台 | 4166 → 4131。NY時間に再び下落 |
| 10/6 00:20 | 4123.39 |
※時刻はMT5のサーバー時間(UTC+3)に6時間を足した日本時間です。
結論:下降トレンドは続いています。次の戻り売りの第一候補は4150〜4170です。
| ゾーン | 価格 | 根拠 |
|---|---|---|
| ① 近い戻り | 4150〜4170 | 割れた4139〜4150(支えから上値の壁に)、1時間足EMA50、4時間足EMA20、10/5の高値4170.30 |
| ② 深い戻り | 4190〜4200 | 4時間足EMA50(4198)、1時間足EMA200(4201)、10/2の22時台の終値4190 |
| 撤退ライン | 4226を上抜け | 4時間足の実体で雇用統計の高値を超えたら、戻りとは言えない |
※本記事は個人の相場観と検証の記録であり、投資勧誘を目的とするものではありません。