【FX週報】無茶な取引で大会口座を失いました。12戦2勝・−280万円の記録(2026/10/5〜10/9)
こんにちは。デモ口座でGOLD(XAUUSD)のトレードを検証しながら、勝てるエントリーポイントを言葉にしてEA化することを目指しています。
今週(2026年10月5日〜9日)は、参加中の大会口座を無茶な取引で失いました。先週までに積み上げた利益をすべて吐き出し、大会開始時の資金も割り込んでいます。書くのはつらいですが、同じことを繰り返さないために、何が起きたかを数字で残します。
※大会用のデモ口座での結果です。時刻はすべて日本時間。今週の損益は取引明細の「利益」欄で集計しており、手数料(今週分で約2.7万円)は含みません。
今週の成績
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 取引回数 | 12回(すべてGOLD) |
| 勝敗 | 2勝10敗 |
| 損益(手数料別) | −2,804,387円 |
| 週初残高 → 週末残高 | 11,234,813円 → 8,430,426円(−25.0%) |
| 大会開始(1,000万円)からの損益 | −15.7% |
| 最高残高(10/5)からの下落 | −2,933,263円(−25.8%) |
先週の週報では「計画したトレードだけに絞る」「1日の損失上限を決める」と書きました。今週は、そのどちらも守れませんでした。
今週の相場
| 銘柄 | 始値 | 高値 | 安値 | 10/9 22時時点 |
|---|---|---|---|---|
| XAUUSD | 4,139.53 | 4,207.54(10/9 14:35) | 4,066.27(10/7 21:50) | 4,176.68 |
10/7の夜に4,066まで急落した後、10/9の昼には4,207まで急反発。1日の中で数十ドル動く荒い相場でした。
大会口座の残高推移

3週間で最高1,136万円まで増えた残高が、今週5日間で843万円まで落ちました。下落のほぼ半分は、10/9の夜、わずか14分の取引です。
何が起きたか
① 10/6:上がっている相場に売り続けた
20:06に売って−16.5ドルで損切り(−429,992円)。その48分後、さらに上の4,172でロットを倍の3.32にして売り直し、また損切り(−246,540円)。その後も2回売りを重ねました。
朝9時を区切りにした1日の損益は−903,790円(−8.0%)。この日の時点で、すでに冷静さを失っていました。
② 10/7〜10/9朝:1回の負けが20〜40万円
10/7の買いは保有中に最大39ドル逆行(−224,866円)、10/9朝8時の売りは2ロットで−413,812円。どれも1回で口座の2〜4%を失う大きさでした。
③ 10/9 21:23〜21:37:14分で5ロットを3回

| 時刻 | 内容 | 損益 |
|---|---|---|
| 21:23 | 5ロットで売り(4,182.90) | — |
| 21:30 | 5分で約8ドルの急騰。高値付近の4,191.46で損切り | −677,250円 |
| 21:31 | 昼から持っていた0.6ロットの売りも決済 | −24,403円 |
| 21:33 | 逆に5ロットで買い(4,186.28) | — |
| 21:36 | 4,179.66で損切り | −523,775円 |
| 21:36 | すぐ5ロットで買い直し、39秒後に損切り | −165,367円 |
この14分で−1,390,795円。5ロットは、GOLDが1ドル動くだけで約8万円動く量で、先週までの普段のロットの3〜5倍です。
悔しいのは、最初の売りの方向自体は合っていたことです。急騰は上ヒゲで終わり、20分後の21:50には4,169まで下げました。それでも、損切りされた直後に逆方向へ同じ5ロットで入り、さらに39秒で入り直した。これは分析ではなく、取り返したい気持ちだけで押したボタンでした。
取引ごとの損益とロット

負けた後にロットが上がっていくのが一目で分かります。10/6は1.65 → 3.32、10/9は2.00 → 5.00 → 5.00 → 5.00。負けるほど量を増やしていました。
自分で作ったチェックリストと照らし合わせると
先週、エントリー前のチェックリストを作りました。10/9 21:33の買いは、次の項目にすべて引っかかっています。
| チェック項目 | 21:33の買い |
|---|---|
| 今日の損失が3%以上ならNG | すでに今日−10%超 |
| 今日3連敗以上ならNG | 直前に3連敗 |
| 負けを取り返すためのエントリーはNG | まさにそれ |
| 1回のリスク3%超はNG | 5ロットで1回−5.7% |
| 発表直後の急騰・急落の最中は入らない | 急騰の3分後 |
ルールは作ってありました。足りなかったのは、熱くなったときにルールを守らせる仕組みです。
本番のルールに当てはめると
10月からプロップファームのチャレンジにも挑戦しています。本番のルール(1日の損失−5%、全体の損失−10%)で今週を数えると、こうなります。
| ルール | 到達したタイミング |
|---|---|
| 1日の損失−5% | 10/6 21:02(その日−676,532円、−6.0%) |
| 全体の損失−10%(900万円) | 10/9 21:36 |
本番なら、10/6の時点で終わっていました。本番の前にこの崩れ方を見られたことを、次に生かすしかありません。
次に向けて
- 1日の損失が3%に達したら、その日は発注できないようにする
気持ちで止めるのではなく、ツールで止める。 - 1回のロットに上限を決める
口座残高と損切り幅から出した数量より多くは入れない。負けた後にロットを上げない。 - 損切りの後30分は新規エントリーしない
特に逆方向への入り直しは禁止。 - 1日2敗で終了
3回目の負けを出す前にチャートを閉じる。 - 指標発表の前後は入らない
21:30前後の急騰・急落は、方向が合っていても損切りを持っていかれる。
今週は勝てるかどうか以前に、自分の感情に負けた週でした。手法の検証は続けますが、まずは「負けた後の自分」を止める仕組み作りから始めます。
※この記事は個人の取引記録と振り返りであり、特定の売買を勧めるものではありません。投資は自己責任でお願いします。